初夢




初夢を見た・・・山登りのリアルな夢である。

普段は夢など見ない。 バタンキューで寝てしまう。
トイレに起きても、夢など、ご縁がないのに、初夢!


                         
 2020年1月2日   高野圭介




初夢やうつつの人と山登り   虚石


山に登ることになった。 吉田健さん、結城敏郎さん、
中野剛志さんと山登りの軽装で歩きだした。 行き先は知らない。

ふと、タオルと水も持っていないで手ブラに気が付いた。
どうしようと思いながら、そのまま付いていく。



山の中腹で、エレベーターがある。
「これは良い」と乗ったら、スーッと動きかけた。
あら、独りだけ・・・。




着いたところは山小屋で、何人かいる。 水もタオルも置いてある。
嬉しい。 どなたかと歓談する。
ややあって、その方と登った。 何と、全然疲れていない。
すたこらすたこらと歩いて登る。

 
次の山小屋で、登山者の順位が2りずつ並べて表示されている。
どなたも知らない人ばかり・・。 知った人はいない。
又、別の男の人と歩いている。



 あら、頂上か。槍ヶ岳みたい。
石飛肇先生がニコニコと「やぁ!」と手を挙げて・・・・

眼が覚めた。


高い山に登る初夢のこと


新年になって最初の日、つまり元日の朝にかけてみる夢ではなくて
一般的には元日の夜から二日の朝にかけてみる夢を初夢と言います。

これらは昔から新しい年の最初に見る夢に出たら特に縁起がいいとされ、
昔から人々の関心を引いていたと言われています。



縁起のいい初夢を表す言葉として「一富士、二鷹、三茄子」があります。

これは、徳川家康のお膝元であった
駿河の富士山は「富士山の高さや大きさ、
鷹は「高い」:鋭い足で掴み取る、
茄子は「成す」:何事も成し遂げる、と言われています。