紹興囲碁大会
第22回中外名士教授囲碁大会
高野虚石 吟詠
夏盤や半眼にして開始待つ
|
|
|
|
夏盤やここを先途とヨミに入る
|
|
心眼で石の動きを袋掛け
|
取り掛けに打ち込む急所汗の石
|
|
|
余昌民先生の蘊蓄
夕食の時である。
日本は多くの言葉を中国から伝わってきました。
漢詩もそのまま日本にあります。漢字もそうですが、
中国の草書が日本の ひらかな になりましたね。
この「文明」は日本から逆に輸入されてきたのです。
その他に、社会、文化,化学、もそうなんですよ。
私も言いました。
日本人は通常1万語で生活していますが、
中国人は3万語と言われています。
思うに、余先生は倍の6万語でしょう。
|
奇遇である。(醍碁味 p.176)
生涯懸案の「星からの両ヅケ」・・・・ホテルの部屋の調度品にあった。
|
|
|