2022年は五黄の寅年で、36年に一度訪れます





寅の年白紙の賀状に教えられ   虚石

 

正 月

新しい年を迎えた。

紅白をすみれの色に去年今年   虚石

来し方を振り返ってみれば、
2021年の日本はワクチン接種が進み、
年後半には感染者が落ち着いてきたのは
本当に喜ばしいことです。



いよいよ来年は脱コロナに向け
世界的に経済が正常化に向かうはずです。


瑞雲や不惑重ねし茜彩    虚石

九十歳代
未知の九十歳代をどう生きるかが課題として台頭してきた。
基本的には次の三つ。
1.一日二食制とし、夕食は軽食で体調を整える。
2.体幹を鍛えて、柔軟性とバランスを指向する。
3.日常自然体で、もの静かな生活態度を保つ。

蟹づくし勝手ツンボの嘘誠   虚石


地域社会



貢献を


 

 
須磨の地域活動について
                           高野圭介

「離宮前老人クラブ」「須磨囲碁クラブ」の立ち上げについて、
奥井重忠;須磨区老人クラブ連合会会長から要請があった。
傍ら三宅康雄;妙法寺子供囲碁教室主宰らもご参加された。

結局
「離宮前老人クラブ」2022年度の会長を承諾した。

「須磨囲碁クラブ」は区内各地区の囲碁クラブを統括し、
会長として、囲碁研修の講師を勤めることになった。

スポーツ 

テニス・卓球・水泳などスポーツにうち興じる。

スポーツはジム活動や鷲尾昌勝率いるテニス・卓球が主体。

     

2022年には美しい泳ぎに挑戦します。
碁でも、筋形の良いものは強い。
スイムでもスタイルを整えると、奇麗し、早い。



ずっこけて寒空掴む老の坂   虚石



囲碁





趣味嗜好







俳句










囲碁はイナバ会を創立、鋭意研鑽に励む。
ネット碁は将碁友の会の月例十番戦・トーナメント。
ねんりんピック全国大会を志行。
中国の名人教授杯に遠征します。



トン死筋うっかり仰天福笑ひ   虚石

 
俳句は中筋隆世師の淡水句会。
横井司師の交友句会。
師匠の俳句はホトトギス派。

虚子は「花鳥諷詠」「客観写生」をベースにした
「極樂の文学」を主張しました。
「花鳥諷詠」は有限の刻という死生観。
「客観写生」表裡四方からの八方観察。

意を汲まむ読句百遍凍ゆるむ   虚石





『自然体

曼荼羅』





 
こんなことをしている内に、
外から自分を観察、分析していました。

それで、私の日常の生活をつらつら思いますと、
常に「自然体でありたい」という自分から、
「高野自然体曼荼羅」が描かれていたのです。

綺麗ごとの言葉が並びます。その裏にある
「人間らしさ」は何処へ行ったのでしょう。
これも人情でしょうか。


初笑ひ頑固頭に萎へる身よ   虚石





高野圭介自然体曼荼羅


桜テニス 鷲尾昌勝  厳守  楽碁会  碁吉会 
 ヨット 日曜テニス  勤勉  将碁十番戦  イナバ会 
 早寝早起 早朝体操  自然体  柔軟体操  心身充実 
中杉隆世  交友句会  明朗   石飛 肇 水泳 
 淡水句会 橫井 司  微笑端然   筋トレ コパンジム 


老の春時計チクタク替わる顔   虚石