トピックス 中田良知教授 秘話
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小野昌延弁護士のこと。
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高野圭介
2019年8月「AI囲碁研究会」に提供した、
高野が2016年から2019年までの
丸3年間取り組みました成果の産物です。
AIの進歩と未来
高野圭介 識
目 次
最初に 私のAIとの取り組みは
1.AI年表
2.AIって何だろう?
3.AIの進化と未来
4.AIに目が付いてきた
5.フレーム問題
6.IoTについて
7.AIのセンサーについて
8.AIとロボット
9.AIと人間と脳の解明
10.ディープラーニングの登場
11.クラウドコンピューティング
12.5Gの特徴は「高速・大容量・低遅延」
13. AIの感性はAI俳句に
14.テレパシーとAIの世界
15.AIと人間の仕事
16.シンギュラレティ
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最初に、私のAIとの取り組みは
バークレー校CP学部
1980年代には単身,桑港棋院を訪ねました。その時,
サイン帳に呉清源・岩本薫に次いで、三人目にサインしました。
これをきっかけに,Safranciscoの囲碁のメンバーと親交を持つことになりました。
アメリカの囲碁の一部はこのCalifornia Univ. Bakley校コンピューター学部が
中核となって導入されてきたことも分かってきました。
その中に、後にアメリカのチャンピオンとして世界アマで日本にやってきた
Ned Fippsや、今なお活躍中で親日家のHarb DaughtyやBruce Thomsonも健在です。
また、「パンダネット」の元:IGS(Internet Go Server)は
私の親友:Mark OkadaがPC Appleを駆使しての創作になるものです。
電話で打った碁の通信料
1980年代後半当時、パソコンでGo-NETの遠方の棋友と碁を打ちました。
電話(通話)は、市内で3分10円、30分で100円でしたが、
長距離になると、大変高額になります。
例えば、現実には私は1980年代後半からGo-NETで普通の電話料金で
打っていたから、高額な長距離電話をツナギ放しで、月に3~4万円もの電話代でした。
中でもGo-NETで全国に名を馳せていたのは、多治見の窯元・太田さんで、
月15万の電話代という豪の者でした。
シャープのパソコン
1990年頃、シャープのパソコンが届きました。
小野昌延弁護士(妹婿)が贈ってくれたのです。これがAIと直接触れた最初です。
MS-DOSで動くから,立ち上げるのも一苦労。
先ず、config にソフトの名前を打ち込み、リターン。ジワーッと立ち上がってきます。
企業会計に使いました。プリントアウトは print リターン。
アプリは麻雀と百人一首の二つが入っていました。
80を越した母が夢中で遊んでいました。お坊さんが言いふらしたものですから、
「パソコンで遊ぶハイカラおばぁさん」と言われたものです。
将碁友の会のパケット通信碁
1996年3月、将碁友の会が電話料制度・パケット通信を導入しました。
Go-NETの高価な通信碁に待ったを掛けて、
誠に安価な普及の先鞭を切ったのが「将碁友の会」です。
パケット通信は、当時1手(1パケット)を送るのに0.5円、
1局200手として100円、電話をかける片方だけが100円を負担するので、
日本全国どこの相手と対局しても(かけたりかけられたりするので、
按分するから)1人1局50円と謳っていました。
私はプロパイダーをNiftyに加入していましたから、
早々に同調して和歌山の棋友・北島隆也氏と一緒に将碁に鞍替えしました。
電話代が一気に安くなりました。
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以上は 「AIの進歩と未来」の冒頭の2ページです。
AI囲碁研究会資料のP.18.19です。
シャープのパソコン
1990年頃、シャープのパソコンが届きました。
小野昌延弁護士(妹婿)が贈ってくれたのです。
これがAIと直接触れた最初です。
この小野昌延という名前を見付けたのは
碁友・中田良知教授でした。
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毎年、小野昌延弁護士から年賀状が届きます。
もちろん、私も出します。
そうすると、高野圭介と小野昌延は義理の兄弟に当たる・・・
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