『さよなら タナちゃん』

 タナちゃん8歳8ヵ月で永眠しました😢😢

                         石飛 肇


タナちゃん少しの辛い想いで、沢山の楽しい想いで、
8年5ヵ月ありがとう 😆💕✨





2013年2月2日に新家族タナちゃんを迎えた。

肝っ玉母ちゃん

 白文鳥で足が大きく雄と思ってましたが
びっくり👀するぐらい「肝っ玉母ちゃん」でした。

無精卵を生んだ元気なタナちゃん。 👀




2016年9月10日、網膜剥離で失明し、
獣医師に1日~2日の命ですと診断されて覚悟しました。

失明

 それからというものは、
3時間毎に練り餌さをスボイドで与え続けて半月・・・、

由樹恵さんがお水と餌のある位置をタナちゃんに根気よく教え、
なんとタナちゃんが座頭市のような動きで
自分でお水を飲み、餌を食べるようになりました🤗



元気

 失明してからも無精卵を生むまで元気になり
飛べなくなりましたが、
水浴びも毛くつろぎも 自分でせっせと出来るようになり、
『生きる術』を身に付けた食欲旺盛タナちゃんが
戻って来ました。


いずれこの日が来ると思ってましたが、
余りにも急にやって来ました。



へたり込んで

 13時に外出するときは、いつものように
餌の前の止まり木に置けば食べていました、

一時間程して帰宅した時には、止まり木ではなく
ケースの底面にへたり込んでいました。



 
 おかしいと思い、
診療時間外でしたが電話して
動物病院に行きました。



寿命

先生からは「寿命ですね。」と言われ、
「今出来る事は諭液(皮下)しかありません」と
人間で言えば点滴のようなものを施してもらいました。

「飼い主さんの声が聞こえる方がタナちゃんは安心する」
と言われ、自宅へ連れ戻りました。



平均寿命を越えてからはある程度の
覚悟はしてましたが、あまりに急なお別れでした。




お別れ

タナちゃんも手のり文鳥最期はわたし手のひらでした。

2021年7月16日(金)17時20分

私の手のひらで、長いのか短いのか、
声かけしながら、3時間半も経ったでしょうか、
息をひきとりました 🤲。

2021年7月18日(日)10時火葬