風が吹いたら本屋が儲かる。

2011年8月22日
                                                      高野圭介

cf: 風が吹いたら桶屋が儲かる。



風が吹いたら

本屋が儲かる。




風が吹いて放射性物質が飛び散る。
驚く程遠く離れている静岡にも飛んでくる。
静岡茶葉の保証として、税金での支払いが始まる。

原発へのストレステストも始まり、
国より、経済より、人命が大切と、
日本の原発はすべて止まってしまう。

日本の産業は息も絶え絶え、国民も、のたうち回る。
日本保有の$.US も枯渇して、破産国家となってしまう。

行き着くところ、助けを中国に求める。
日本は中国人民帝国に合併され、日本省となる。
日本の公用語が中国普通話となって、
中国語の本がバカ売れし、本屋が儲かる。


講釈師見てきたような嘘を言い。
「速成現代気質」(高野)より





ますますオカシイ方向に向かっている我が日本
いよいよ 本屋が儲かるか!

日本国・国力低下が避けられない。
日本の競争力も低下し、保有ドルお減少に歯止めが掛からない。

そしてそう遠くない時期に、その行き着く先は・・・・

                                  高野圭介

未曾有の円高 
 リスク回避的な動きとはいえ、
そこまで続くか分からない円高は
日本の輸出産業に悪影響が続く。

 貧困の政治
政局がらみの政治は、本来の日本のため。
本当の国民のためになっているか?
政治への不信感が世の不安定をもたらしている。

 原発の将来
フクシマ原発問題がどのような形で治まるか?
撒き散らした核の恐怖はどう収拾するか?
日本中の原発の存続さえも分からない。

電力需給とコスト 
電力の供給方式に変化による電気コストアップ。
火力発電、ダム発電、バイオ発電、風力発電、ガス発電、
コストのアップは避けられない。

 温暖化ガス
地球温暖化による CO2 25%削減を国際公約した
鳩山発言は原発利用を前提としてる。
出来ないならば、世界に対し、発言撤回が必要だ。

 産業空洞化
日本の企業は国内生産は生産コストアップ、法人税問題
などから海外へシフトを変更する動きが活発と聞く。
就職難がますます大で、消費力も低下するだろう。