無情な風
春の息吹きと共に再び点った心の灯を吹き消すには
余りにも無情の風と
近き日はきっと楽しい語らいの機会お訪れますよう
念じて
忘れ得ぬ人とは遠き人をいうなり・・・とは
禮子