夏の山と海の風物詩


 2014年の夏は多彩な夏だった。だったと言うても、まだまだ真っ只中だ。
過ぎ去ってしまってからは何となく実感がない。

その夏の海と山に、なるほど!おやおや??と思うことがいっぱいある。
それを風物詩として、拾ってみた。

                                  高野圭介

海月のこと
海水浴場で、子どもの水遊び場は囲いの中だ。
立て看板に「クラゲは居ません」と書いてあるが、
白いクラゲを二.三.見付けた。

聞くと、刺すのは赤クラゲで、白海月は人畜無害だそうだ。
それは誰もほとんど知らないだろう。

潮流は泳ぎにくい
 海で、水泳許可の外に出て泳いでみた。
浮きやすいはずなのに、何だか泳ぎにくい。
潮の流れに逆らって泳ぐと、ぜんぜん進まない。

そればかりか、横にも流されている。




子どもの泳ぎ
 水が怖い子がいる。顔を水に浸けることが出来ないのだ。
泳ぎの第1歩は顔を水に浸けることなのに。

 遊び道具は一に浮き輪。
二に水鉄砲。
三にいるか、ボートなどの乗り物。

ヨット
 ヨットが風を帆いっぱいに受けて走る壮観は最高。

暑き風受くるヨットの帆逞し   悦子

ヨットの大敵は風と潮流、そして雨。だが、船酔いも。




 早朝ゴルフ  
早朝ゴルフ:6時スタートは向暑の最中でも最高に気分が良い。
ただ、タイムラグによる体調の調整が難しい。

なお、湿度が高いことが多いから気を付けないと。

台風一過は死語
天気予報に 「今まで経験もしたことがないような大雨」と、
今まで聞いたこともないような表現に変わった。


昔、暑気中り。今、「熱中症」

「台風一過」は死語となった気象用語
昔は台風が去った後は青空が広がったものだ。
昨今は違う。いつまでも、ぐずついた天気のままだ。

テニスの予定も立たない。