わるい癖が身についているとは

                                                 宮垣 実 自戦記

関根康司  vs   3子  宮垣 実

2010年2月2日 於 須磨・稲葉プラザ3F・風鈴会
143手以下略  白中押し勝ち





どんどん負けて

強くなる


碁に強くなりたい人は大変多い。負けることがイヤで打たない人も少なくはない。

姫路の大西康司さんは「どんどん打ってどんどん負けたら強くなる」と仰有る。

アマ高段者
2月2日稲葉プラザに大坂のしきつ囲碁教室の
アマチュア高段者の二人が見えた。

連碁を打ったり対局したりで半日を楽しんでもらった。
吉田さんと私とがお相手したが私は少々手合いが三子と厳しかった。


対応を誤って

頓死した


黒98と打って、白99ケイマの突き抜けを許したのが最悪だった。
しかも、この種の手が、悪い癖になっているとは高野評。


白143急所への攻撃に対応を誤って大石の半分12子をとられて投了した。

上辺の白地に飛び込んで生きたお返しに下辺を取りに来られて参ってしまった。
残念。