ゲートボールの千本ノック

2011年9月02日

                                                     高野圭介

 「ゆとり」
 ゲートボールの戦いに当たっては、
ゆったりした余裕のあるメンタルな姿勢を常に保たねばならない。

 先ず、第1ゲートを難なく通す。長さと強弱が難しい。
自由に球を操る。ここに「ゆとり」というものが生まれる。


 その打球のノウハウは?足の構え、球の位置、腕の左右、全体のバランス。
ここしばらくそれを追求し続けた。

個人差が大きく、私にとって独自のものがあると思うに至った。



 打ち方

今、打ち方について、直近の考えは模索中とはいうものの、
一つの段階まで腹に嵌まって来た。 

 
1.背筋を伸ばして、出来るだけ高い姿勢でしっかり構えて打つ。
(腰を落とす)
 
2.打ち方はパターと考えていたが、
本質はパターで無くて、アプローチではないか?

  3.第1ゲートも、ロングパスも、短いのも、
打ち方はすべて同じフォームで芯を打てるフォームを完成させる。
 
4.球の質。長短、強弱、厚く薄くアテる。
まあ、千差万物の一打である。TPOに合った球を打つ。

千本ノック 
 そのため、しかるべき千本シートノックを受けて汗の訓練をして、学習し、
自習し、練習を繰り返し、一定のレベルまで技術を習得せねばならない。

学習は、独りこつこつと取り組まねばならない。
訓練のやり方、時間表、そういった方針を立てて、それを実行する。
時間は掛かるが、日にちを決めてせねば出来ない。

したがって、9月から毎週水曜日午前中と決めよう。

 笑う場面
 ゲートボールには笑うことが殆ど無い。
嘲笑とか皮肉の言葉は聞いても、笑い声は聞こえない。

 ただ、難しいことだが、やられるサイドに立って、
やられる身のつらさをどう和らげたらいいのか?考えさせられる。

「楽しい」と笑えるようなゲームの在り方というものはないものか!
と思いを巡らしている。

鮮やか交流
グループ同士の鮮やかな交流

 過去の栄光はまず、参加人数から推し量れる。今は全くの衰退期というのだろう。
しかし、近隣のグループとの交流は他のスポーツの
セクショナリズムに見ない素晴らしいものがある。



前の区労連主催の大会での身障者チームが特に
生き生きと見えたのは私だけだったろうか!

 また、私たちの離宮前クラブが近隣のグループと
親密に交流プレーしているのはほんとうに嬉しい話である。