フルコートプレッシャー

ゲートボール5ヶ月で、昨今見えてきたことが数々ある

                                                  高野圭介 

高齢者用
90歳過ぎて矍鑠としてゲームに参加している方々もそこそこあって、
高齢者にとっては、かなり価値のあるスポーツであると思えてきた。

ただ、
高齢者独特の頑固合戦がちらほら見えるが、それはそれで良いだろう。



大会主催  
GB大会は月に2.3回ばかり、結構頻繁に催されている。

その都度、順番に開催当番が当たるのだが、
会員の皆さまは相当な責任感で対処されているのに素晴らしいと感じる。

と同時に、
地域社会の親睦交流もその共同作業に育まれているのがとても素晴らしことだ。

技術と作戦
 この10月にねんりんピック・ゲートボール大会に参加した。
その後の様子から思うに、私にとって、数々の収獲があった。


GBの重要技術・作戦ベスト2 (当然だが)


ボール・コントロール。(一番ゲート通過もスパーク打球も含めて)


布陣・作戦のベスト3は、「付ける。足にする。通過タッチセット」にとどめを刺す。


雑感・あれこれ


打球フォームについては、思い思いのフォームで打って良い。
人真似は不要!という結論に達した。

その同じフォームでの打球だが、あるときはソフトに、あるときは強く、長く短く打つ。
問題は、如何なる球の打ち方も「スティクの面と打つ球の芯と当てる球の芯の
3つを直線で結ぶ線をしっかり打ち抜く」のがベストと確信した。




過日、半年ぶり、久方ぶりにゴルフに行った。
何と、ロングパターが面白いように入った。

ゲートボール効果としか言いようがなかった。




フルコートプレッシャーが肝心で、
如何なる場合でも、単に逃げるだけではいけない。

次回攻撃のための待機でなければならない。そのためにも、
極力自軍の連番の2球でタッグを組んで行動するのがよい。




優勝候補と目されるチームでも、勝ち切るのは大抵でない。

つまり、そこそこの技術を付けていて、作戦もノーマルであれば、
運次第ではどのチームでも頂点に立つチャンスはあると見た。