方向違いにも、持碁

橋口美香四段 vs 三子 長 俊次

2007年7月3日 於神戸囲碁サロン
200手以下略 持碁

                               長 俊次 自戦記


本局の前半はなんとか大きな失着もなしに進んだと思うが、
黒66が方向違いだった。
67から押すところだった。白67と曲げられて困った。


後半、黒152からの打ち方は自分でも信じられない。
わざわざ黒の模様へ白を誘いいれてしまっては何を打っているのかわからない。


何とか終局まで打ったが、持碁となった。
なかなか勝たせてはいただけないものである。