家田会2012年レポート(3)

大会成績表彰

                                             高野圭介

 個人戦表彰
最高優勝橋本賞      松岡 潔 6段(全勝)

女流最優秀賞         楠本トヨ 2段(全勝)

女流優秀賞        櫛部徳子 5.5段(全勝)

全勝賞 後藤英治6段・西野廣5段・吉本一夫2級

 団体戦表彰  
団体優勝    碁苦楽会    9勝0敗        
        兵頭俊一7段・井筒哲郎3段・杉田彰一2段

団体2位   碁吉会B     8勝1敗       
       橋口一誠6段・山本忠男4段・福岡 正2段

団体3位  碁吉会A組    6勝3敗        
          高野圭介7.5段・松本倶之5段・原田芳宏3.5段


 

 入賞分析
 団体入賞者を分析すれば、以下のような僅差で、
上位3者はまさに紙一重の僅差であったようで、今後の良きライバルでもあろう。

注1:碁苦楽会の井筒選手は碁吉会の原田・浦上を破り、
碁苦楽会の杉田選手は碁吉会の山本・井上に勝っての優勝であったことを思えば、
面白い数字でもある。

注2:碁吉会A組に付いて言えば、8勝3敗チームは他にも4組ありましたが、
チームの総合段位が計16段で、最高段となり、上前を撥ねての入賞だったようです。

 意気軒昂の最中
今年は碁吉会としてはかってない団体戦の大当たりでした。

余分のことかも知れないが、碁吉会A組で言えば、団体3位入賞ともなると、
個人戦で、準優勝\2,000.、団体賞\3,000.チャリティ代\1,000.の内訳を見れば、
会費\6,000.がそのままカムバックした形になりました。

お陰様で、老いてなお意気軒昂の最中にいます。