明けましておめでとうございます。 家研の初打ちです。 高野圭介 |
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家研の初打ち | 新年早々、浪速は中之島に、碁の虫・羅漢さんが揃いました。 羅漢さんがずらり並んで、一斉に碁を打ちました。 家田先生はあっち行き、こっち行き、忙しい。
打ち終えて、大坂弁護士会館で、新年宴会。 しゃべる、話す、思いの丈を話し合いました。 |
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家研の移動 |
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家田先生の眼力 | 家田先生のお話しが特に面白かった。 卓越した見識で会員それぞれの棋風と先生の対応のコツを忌憚なく話されたことだった。 個々のことに驚くような解説に耳を澄ましたものだった。 |
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宴会の 談話の中で・・・ 段位問題について |
高野「段位の緩慢なインフレは、経済の成長にも似て、必然の流れなんです。 とりわけ、碁会所とかインターネットサークルの、同じグループ内での持ち点・段位は なべて自動的に緩慢なインフレは起きます。」 原田「経済も一緒です。経済の総需要を支えているのは人間の消費ですから、 消費の総需要・総支出のパイが大きくなっていくことが前提なんです。 したがって、人口の減少は必然として、デフレを招くことになります。」 聞き手「おお、分かりやすいなぁ。」 高野「この家研も、参加者が増えると、活気が出てくるのも単純原理で理解出来ますね。」 |
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原田芳宏さんが 指摘された 金言2つ |
高野さんг碁を考える人だけがグンとのびる。」 これは碁をよく考えて打つ、もそうだが、「碁とは何か」などに思いを巡らすことらしい 浦上さんг上手と打つときも臆せず切ること.碁は断にあり。」 「碁は断あり」とは細川千仞の言葉だが、上手に対しては特に・・・・だ。 |