仕合わせな時を満喫


                                赤田徳子 自戦記

家田隆二八段 vs 九子 赤田徳子

2006年1月4日 於 パレスサイドホテル
239手以下略 黒中押し勝ち



仕合わせな時
家田先生に新春からご指導を受けました

対局後、右下隅、詰め碁の詳細なご指導も受け、
仕合わせな時を甘受しながら、碁を終えました。

カタツギ
ここに書ききれないほど教えて頂きましたが、
特に重要なのは黒58でした。
ここはカケツギでなき、89に、カタツギでなければならなかった。
また、黒84は87にタケフがよかった。等々。

手筋一閃
黒130は面白い手筋でした。
詰め碁でやった後だったので、見つけました。
わー嬉し!

堅く打ち
総評として、お褒めの言葉を頂きました。
「すべての石をうまく治まりながら、
全般に黒は堅く打ち進められたことは立派でした」と。