最後まで、先の碁をツッパていた 家田隆二八段 vs 先 高野圭介 2010年4月1日 於 しきつ囲碁教室 151手まで、時間切れ打ち掛け |
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五次元の世界は先のこともお見通しなのだそうだ。 そうすると、この変わり様は前から決まっていたに相違ない。 面白い。 そうすると、五次元の碁は、打つ前から結果が分かっていたもの! 面白い。 今日の碁も、分かっていたとするならば、 途中で、時間切れも分かっていたのかな??? |
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家田総評 |
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序盤・・・ | 黒27まで、新型で、黒は辛く、むしろ黒がやっている。 黒68手まで、依然として黒良し。 |
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中盤・・・ | 黒83で、初めての疑問手。88にオサエ隅をしっかり生きて、黒良し。 |
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形勢判断 | 黒117の時点で、盤の上半分で、白が地合10目のリードだが、 下半分は断然黒リードで、形勢はイーブン。 |
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終盤・・・ | 黒121で、127にツギが決定打であった。 |
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参考図の進行 | 以下の進行で、どちらかというと、黒持ち。 |
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