ままならぬのは鴨川の水


家田隆二八段 vs 2子 高野圭介

2011年4月7日 於 家研・ しきつ囲碁教室

148手打ち止め   時間切れ 打ち掛け

                                               
 高野圭介自戦記

 高野反省
何とも面白くない展開。それは、立ち上がりに、潜ってしまったからだ。

 家田自評 
キカサレが一番悪い。白が順風満帆に陰を差したのは白57だったとは。


とは言え、黒の大いなる反省は黒94。これで106ハネでなくっちゃいけない。
アテコミがあって、黒よしだった。

 高野感想
黒132で、130の上にノビがあれば最高だが、
白から二-二と隅にトビツケで、どうも巧く行かないようだ。

結果として、白133まで、どうだったかな?

  家田自評
時間切れ、打ち掛けとなったが、なお、黒良しとは家田先生評。