碁は正々堂々が良い

先番の習局 高野シフト第3号

                                        高野圭介 自戦記

家田隆二八段  vs   先 高野圭介

128手完  白中押し勝ち


 山下vs井山の名人戦第1局は正々堂々の立ち上がりとは武宮の評。
その点、高中国流はまさに正々堂々。これにしくものはない。

途中、思い切り戦ってみようと、棋理を超えて、戦場を求めた。
やはり、普通に打つべし・・・・とは反省の弁。

 戦いに変えた
普通に打てば、中の2目を抜いて、悪くも無かっただろうが、
この図はお蔵入りにして、戦う方に変更した。


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攻め合い不可能
本戦は以下のように、攻め合いにならず、玉砕してしまった。
最後はどうしても脱出不可能で、投了した。


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