3年目に一手という佳手だそうな 2011年を締めくくる一局。 先番の習局 高野シフト第5号 高野圭介 自戦記 家田隆二八段 vs 先 高野圭介 147手以下略 白中押し勝ち |
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当初から50手までは、(プロに対して)まずは互角と、お褒め戴いた。 中でも、黒23は「高野さんとしては3年目に1手」という佳手と手放しの賛辞。 (へー?) 次いで、 黒51が54からカケて戦えば、白は危険この上なかったと言われる。 ウーン、、、、この厳しさが、プロとアマの差で、これが越えられない壁か。 (ホンマやなぁ) 臥龍点睛を欠く一手(黒87)が、大局的に負のスパイラルを呼び込んだ。 生きているところを、ノータイムで打ってしまった。 (アカン) |
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それでも、踏ん張ったが、ラストチャンス(黒147キリ)でなく、 中からハネを打てば、中の白大石と右辺との完全にカラミとなって、 一縷の望みが生じていたかも分からない。 (そやそや) 黒153が先生の見落としのところだったと、言われた。 左辺黒195オキも気分良かった。 (ああ、気色ええ) |
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