より早く、より高く、より強く

家研こと家田指導碁会・納めの一局・・・16年間のご指導が続いている


家田隆二 八段  vs  先  高野圭介

189手以下略 白11目勝ち

2013年3月7日 於 家研・しきつ囲碁サロン

                                      高野圭介


より早く(Citius)、より高く(Altius)、より強く(Fortius)」
オリンピック精神のモットーである。
トーキョー・オリンピック誘致に、安倍首相は声高らかに謳い挙げた。

 本局はより高く打って圧倒した。低きに流れたとき失った。
より早く打って、攻めが有効だった。隅に向かって失速した。
より強く打って、気分は良かったが、気合いが萎えて,苦境に立った。

碁はスポーツである所以のものである。




家田先生と碁吉会・高野との腐れ縁

 家研10年
家研ランカ・ライフ大阪・しきつ囲碁サロン)の棋譜が
本局を以て記念すべき第100局となった。
 期間は2003年から2013年の本局までの10年間。

 家研  
高野の第1局は2003年師走に始めたランカの二子局
「師走まっただ中の大きなボーナス」と書いているから、
飴ちゃんを頂戴して、ほくほくとさせて貰っている。

HP記載分は総てで127局となっている。

故あって、今回で以ていったん家研は閉じることとなる。
又、時至れば、再開する可能性も残されている。

 骭、
家田先生の指導碁は家研と併行して催された骭、三宮・須磨)27局。
期間は2006年〜2008年の三宮。2009年〜2010年の須磨。

再び

2013年4月から家研を引き継いで、須磨で骭、が始まることとなった。

 全部で200局
振り返ってみれば、最初に家田先生の碁に接したのは、1996年の箱根大会で、
その後家研が始まったのだから、6年間の指導碁は記録に無い碁も
そこそこある筈で、
高野の指導碁は全局では200局ぐらいかも知れない。

 感慨深い
碁吉会との腐れ縁となっている先生の指導碁の来し方を
かい摘まんで、振り返ったが、僅か10数年間とはいえ、
相当な変化で、何と感慨深いものがあることか。


大いなる反省
より高く

黒57は三悪のボロを一挙に露呈した。46の上が眼に付いていたのに。


より強く

黒87は気合いに欠ける臆病病で、二段にハネる。


より高く

黒93は94からオサエ込んで中をガチッと打つべし。
隅の地に惚れ込んだのがアダとなった。


より早く

どこかで、左上隅白4の、三三にツケるチャンスが無いのはおかしい。
総じて、四隅共、手どころに脆さが目立った。