頼むから定石どおり打ってくれ

                          松本倶之自戦記

家田隆二八段 vs 四子 松本倶之

2008年8月7日 家研・ライフ大阪
100手完 黒中押し勝ち


ツケノビ定石
4子局の指導碁では、
最初の一隅はツケノビ定石を打つことにしている。

変化が少なく一隅を確保できるからだ。

手抜きの連発
ところが
定石進行の途中で、先生は手抜きの連発で応じられた。

「頼むから定石どおり打ってくれ」の川柳を思い浮かべながら、
意地になって音のする方向に見向きもせず、
数手を費やし左辺下の隅を確保した。

30目はあるだろう。

連勝街道
勿論、
その分、先生もいいところを連発されたのだが、
序盤だから、
そこは最低の生きだけあればいいの気持ちだった。

この作戦が奏功してか、若干のほころびがあったものの、
形勢が紛れることなく、
ちょうど百手目、先生の投了となった。


この作戦で連勝街道を突っ走りたいものだ。