「おもしろ詰碁」発刊おめでとうございます



 
故三木正氏の御霊前に捧げます

高野圭介の囲碁活動、特に棋書の上梓が大きなウエイトを占めています。
曰く 「宍粟の碁」「すざら碁仙」「醍碁味」「碁スケッチ」「碁スケッチⅡ」etc.
すべての上梓に際し、三木正氏のご指導に与っています。私は本年新春、
2016年1月にご自宅に訪ね歓談しましたが、哀しいかな7月に逝去されました。
今回の「おもしろ詰碁百題精選集」は 初めて関与戴けなかった上梓です。
ここに、謹んで故三木正氏の御霊前に捧げます。

三木正 略歴 月刊碁學編集長 代表著書「次の一手」「続・次の一手」

                          高野圭介 謹言




「おもしろ詰碁」は至福の時

                                     風鈴会代表 吉田 健


井原嗣治さんと高野圭介さんは碁吉会26年、守拙会40年、
風鈴会(山崎時代)と人生の囲碁活動を共に歩んできました。

 碁吉会は高野会長、井原副会長の二人三脚で日本中活動を繰り広げてきたし、
守拙会は高野会長の創立になるもので、現在では井原会長の下に運営されています。
風鈴会は山崎のご婦人の会として発足したが、現在は須磨で囲碁研修会となっています。

 風鈴会で「おもしろ詰碁」の研修の時間を持ちました。
それは詰碁の楽しさ、難しさ、面白さに存分に浸れた至福の時でした。
それが出版される。きっと素晴らしい本となるでしょう。
心よりお祝い申し上げます。