祝　詰碁の天才・井原嗣治氏 財団法人関西棋院・理事就任 　                            　　   　　　　　　2003.4.05.   このたびは嬉しいお知らせがあります。 　盟友・井原嗣治さんが2003年4月に関西棋院・理事に就任されました。 おめでとうございます。 　井原氏は碁吉会に生き、碁吉会に全精力を注いで頂いています。 前人未踏の碁吉会皆出席。 碁吉会大阪道場に私宅を提供し、例会：いずみの会に設備他 物心両面から協力されていること、感謝に堪えません。 　氏は温厚なだけでなく、バーナード・ショウばりの辛口のご意見番 も備えられていて、すでに碁吉会の彦左衛門と自他共に 認めていたのですが、冒頭にありますように 関西棋院・理事に就任されましたことはけだし当然のことであります。 　さて、5月の葵祭大会の中日・15日夜に詰碁のお祝いを 用意していましたが、加えまして理事就任の祝宴といたします。 　さらに内輪の祝宴としまして、5月25日の いずみの会は祝賀会といたしました。

詰碁の天才に乾杯！ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中西美恵子 ２００３年４月２５日。井原嗣治氏の関西棋院理事就任の祝賀会が いずみの会の例会で多くの出席者のもと盛大に開催されました。 　井原氏は碁吉会の重鎮で詰碁の天才です。 ひとたび碁石を握ればいずみのごとく次から次へと詰碁ができるというから 本当にすごい人です。 碁吉会の副会長にもこの度就任されたそうです。 会はいつものごとくビールやおつまみも用意され、 皆さん和やかにしかも碁は真剣に打っていらしゃいました。 懐かしい顔、新しい顔、碁吉会ってほんとうにいいですよね。 　最初はおずおずと参加させていただいていた私も今ではすっかり溶け込んで 高段者の方々にも気軽にお願いして打っていただいています。 かる〜〜くあしらわれていますけどね。 勝てそうに見えた碁もいつのまにか形勢が悪くなり　春の夜の夢と なって消え去ります。残るは悔しさばかりなり。一首できそうですね。 春の夜の夢ばかりなる下手な碁に　 　　　　　　　　　　　　残るは悔しさばかりなりけり　 　な〜んてね！でもなんといっても楽しいのはアフター碁！ 近くの居酒屋さんに席を替えカンパ〜イ。 　最後になりましたが井原さんほんとうにおめでとうございます！ これからもよろしくお願いします。 　 祝宴の第2弾は５月の葵祭大会でも催されます。２５日に行った方も行かれ なかった方も井原さんを良くご存知の方も新しい方も皆さん参加しましょう！ またお会いできるのを楽しみにしています。