持久力ある身体を求めて、ジム通い


    

                                                    高野圭介

ジムのカード
 カード類の片付けしていると、昔々の「ジムのカード」が出てきた。
「兵庫の健康ライフプラザ」と書いてある。
古ぼけて印刷が読めなくなっている18枚のチケットも。

 そういえば、1995年の阪神大震災から自動的に休止状態となり
現在に至っていたわけだ。
だから、18年間の空白がある。それでも古巣へ舞い戻った。

 末期高齢者?
 最初に、登録証を新たに作り直した。当然とは言え写真の変化に感嘆する。

 

後期高齢者などと言うのでなくて、末期高齢者?
 会員番号も3桁の569から5桁の35605に変わった。
今昔の感である。

下半身の筋肉
 自分の身体の状態を把握するために、テストがある。

ストレステストみたいなもので、分かったことは、
下半身の筋肉がしっかり付いていて、少々の付加運動に耐えられ、
80歳を超していてもム筋肉は増加する、という。

   

もりもり筋肉を
 私はジムのプログラムを新しく組んで貰うことにした。

 行くたびに、素晴らしいインストラクターが次々現れる。
ジムではいろんな器具を使うのだが、聞くたびに、
使い方に微妙な違いがあるのを感じるようになった。

微妙でなくて根本的な違いも出てきた。

それは、ジムのやり方は、
ややキツめ、重めのものを回数よりもゆっくり動かす。
それがたくさんの筋肉を付けるコツです、という。


疲れない筋肉を 
整体の児島早人先生の言葉です。

「運動はストレッチに始まりストレッチに終わる」



「ジムのやり方は
やや弱め、軽めのものを、回数を多く行うこと。
これは持久力を付けます。疲れない筋肉を作ります。

肝心なのは、5種類とか7種類の決められたものを、3セット分行うこと。
このセットは4セットとか5セットに増やしても良い。」

ま逆さまの指導法
何と、指導法にま逆さまの説である。

 それから、3セット分のジムをすることにしている。
変なの・・・と、おかしゅうても笑われない。