第10回「中国名人教授杯」

2005.Aug.15-22 in jinan



                                                高野圭介




好吃

広東菜


食は広州にあり


薬食同源を地にいくような健康的食事。


美味しいお菓子・・・榴蓮酥



大風車

ヒカルの碁



中国版「ヒカルの碁」




















 「大風車」という中国版「ヒカルの碁」の
 ストーリーは分からないが、
 シチョウのヨミを巡って、驚きの
 天才ぶりを発揮する場面に出くわした。

マカオには
オートレースの自動車の
展示場があった。
名人教授杯の参加章で
入場料がフリーだった。


マカオは香港と同時に中国に返還された。

しかし、香港同様、経済は別。
マカオの貨幣があり、
一国二制を施行している。
今なお、パスポートの入出国?の
手続きが厳重なのには驚いた。

カジノも今では一般大衆化していて、
庶民の遊び場になっている。
かっては、仰々しい金ピカの賭博場だった。
日本で、石原知事が
食指を動かしているのも頷けた。


マカオには150メートルの高さの
回転式塔上レストランがある。

50人乗りのエレベーターで運ぶ。

一階のロビーは
Panasonnic 商品の展示場になっていて
日本企業の活躍は嬉しい。



世話に

なった人たち

 



戴 慶


 
楊 丹 / 何 慧敏


早朝散歩中

マンションの広告
 

路過、羨慕一次

住下来、認人羨慕一輩子

路過、看山一次

  住下来、看山一世。

路過、看海一次

  住下来、 看海一生。

 
 

中国の

歩む姿

裏と表


  

「元」の価値と為替管理

出国に際し、飛行場で、百元紙幣の
提出を求められた。

二百元を超す分は日本円に換金しなさい。
そこで、
九百元から、残りの七百元を
換金しようとしたら、なんと、
半額のレートで、取り上げられた。
強烈な為替管理には唖然! 

 
 
健康中心
(按摩)

 
 

第二次世界大戦終結
 60年記念日・・・2005年8月21日

中国のテレビでは
八路軍の抗日作戦に 関する特集あり。

日の丸国旗をかざして旧軍隊の
悪代官式ぶりの乱行を
毎日、あちこちのテレビで放映中

 
 

 大会対局

    

 丸五日間

午前午後に亘り
一日二局打ち本戦

高野は初めて
六位入賞を果しました。

謹んでご報告します。


以下、熱戦譜


 
  
第1局目

高野・何香濤局


王汝南中国棋院院長評

「この碁、高野さんに一日の長あり」

 
第3局目

高野・蒋錫久局



今まで、〇勝二敗であったので、
今回は、是非でも、
結果を出しておきたかった

 
 
第4局目

高野・賀暁鋒局


本大会の優勝の下馬評あり。
当たって、砕けろだが、
結局、回しに手が
かからなかったか・・

 
 
第8局目

高野・王京生局


立ち上がりから、
真似碁で、応酬され、
やりにくく、
策のある碁だけに、
神経が参ってしまた。


 

中国プロの指導碁

 
 梁鶴年六段 vs 3子 高野圭介

於 広東・珠海

梁先生は高野の朋友・邱継紅五段の
師範であると、聞いた。
力いっぱい打ってみた。

第一局 8月18日

第二局 8月21日