2.夏奈子さんの高校女子・全国制覇 高野圭介 |
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全国制覇 | こうして、交流が始まった2013年1月から2~3ヶ月後、 夏奈子7段の嬉しい吉報が届きました。 全国高等学校囲碁選抜大会が2013年3月に催されて、女子個人の部で、 倉科夏奈子・松本蟻ヶ崎高校 2年 (北信越代表)が見事優勝されました。 |
碁吉会のリーグ戦 | この吉報に手放しで小躍りして歓喜の声を上げたのは 将碁友の会でこぴっどく扱かれている碁吉会の面々でした。 因みに、 碁吉会の数10名のメンバーは只今四つのリーグ戦を立ち上げて、 毎月、アップダウン方式で、碁に親しんでいる。 (注:皆さまの飛び入り参加をお待ちしてますよ) |
全員高段者 | 母娘四名(母と三姉妹弟)をご紹介しようと、名前を並べたら、 仮分数の名前の字面が面白いと感じました。 何と、全員が6段以上の高段者。 萬以子さんはすでに、長野県の高校選手権の枠一人、 姉の地位を脅かそうとしている。 ご主人は「自分が碁にのめり込んだら家が持たない」とでも 思われたのでしょう。習いかけてすぐ足を洗われたそうです。 実は私の家内が同じ意味で囲碁に手を染めなかった。 |
明日から試験! | 倉科陽子 6段 お母様については、 (娘時代:旧姓・飯島陽子時代から長野の女流囲碁界に君臨されていた。) 倉科しな子 1級 祖母の存在も大きい。 60才も末から覚えて10年足らず。1級で打てるのも凄い。 ご家族の姉妹弟、3名の実力は皆さま揃いも揃って高段者。 倉科夏奈子 7段 高3 倉科萬以子 6段 高1 倉科龍幸 6段 中1 今回、所用で参加できなかった。 推測だが、試験中だったのかも。・・・当たらずとも遠からず。 因みに、当大会の翌日からお嬢様2人は中間試験だった。 試験はそっちのけでの碁の時間とは。凄い! |