関西棋院懐かしのプロ

2019年3月14日

春の川温故知新に迎えられ

                              
高野虚石 吟詠





対局中で NoPic


結城先生が少年初段とプロ入りされた。
神戸新聞社文化部からの推薦がって、
一年間、先生の初指導碁に与ったものである。

先生の趣味「汽車の時刻表」はこれから始まった。

今も関西棋院のドンとしての存在感は格別.。
もちろんNHK戦を初め、日本の顔である

結城聡九段







 
私が「中国縦貫道都市対抗戦」の会長として
催した「三田大会(11人一組)」の席上、
大将格で、私は坂井少年と対局した.

其れ以来、ご父君の孝至医師と共に
昵懇のお付き合いを戴いている.

ご父君は10歳下の竜野高校同窓.で
今も健在とお聞きした。


坂井秀至九段






1978年、初の訪中の時、
親しくお眼に掛かって以来のお付き合い

陳先生は「世界アマ」に優勝し、
五段トビツケのプロに転向された。

香港に家内と一緒に先生を訪ね、
奥様のメイさんと遊んだこともあった.。

懐かしい再会であった。

陳 嘉鋭九段









美香先生が未だ独身の頃、
私は「第九の合唱」に打ち込んでいた.。

ある日、美香先生を伴って
「姫路の第九」を聴きに行った.

その足で、私宅に泊まって戴いた
楽しいことがあった.

吉田美香六段


 




石井先生が宇太郎門下のせいか
お眼に掛かる機会が多く、
慈愛に満ちた交流が続いている。

本日も、「美香先生から聞いた」と
わざわざサロンまで来られた。


石井新蔵九段