碁の哲学 ドランジさんはアメリカのウエストバージニア州・州立大学教授である。専門は分析哲学。 隅のマガリ4目がなぜ死なのか? 碁盤はどうして正方形なのか? 一合マスの生き方の研究 など、数々の問題提起に、勝川さんもたじたじのことも・・・ 「碁は単なるゲームではない。絵画や音楽と同じような芸術だ。」というのがドランジさんの持論で、 自らの講座にも「囲碁哲学」をふんだんに取り入れているという。 以下は 碁吉会の「すざら碁仙」に寄稿された「碁の哲学」全文である。勝川さんの翻訳で記載しています。 単なる勝ち負けを追い続けるのか? 碁はゲーム以上で、碁に真理を求めている人なのか? あなたはどちらですか??? ドレンジ哲学 |