庭 長 加田美保子 |
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肖傑会長 | 景徳鎮に到着早々、肖傑会長から一人の女性を紹介された。 彼女はバッグの中から身分証のようなものを示し笑っている。 よく見ると司法に関係した仕事をしている方だった。 |
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裁判官 | 最初私は、彼女は大会のスタッフの一人かと思っていた。 いつも私たちの近くのテーブルで食事をしていたが、 私たちのお世話をしてくれていたことに気付いた時があった。 「お茶ないよ〜 お粥持ってきて〜」‥等 最後の食事のとき、厦門から参加の馬さんが通訳してくださり、 彼女が景徳鎮の「庭長」だという。 つまり、裁判官であるこが分かった。 今日は、趣味のカメラが嵩じて、アルバイトのカメラマンとして この会に来たということだった。
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法縁碁縁 | 今思うには、最初の日、通訳の方が 私に「司法に関係している人ですか」と言ったことをを思い出した。 大会の雑務に追われる肖さんが私のために 紹介してくださったのかしら?と思った。 碁縁から職場がらみの出会いがあった。 |