景徳鎮大会

第1回戦

互先  高野圭介  vs  先番  唐 騰

108手以下略 白中押し勝ち

                                      高野圭介

 唐騰さん
唐騰さんと知り合って、35年経った。
唐騰さんあっての北京であり、中国でもある。

今度は何人かで、車に乗って、3泊しながら参加したそうな。
いつもながらの爽やかな人である。



三人循環 
中国語の簡潔さが素晴らしいが、回しくどいこともある。

私が余昌民さんとの対局の前、唐騰さんが来た。
「私は余さんに勝ったから、私に勝った高野さんはきっと勝つよ。」
「あれ!日本ではこんなのを三すくみ・・・と言って、順番に勝つ。」
「三人循環(中国ではそう言う)か。そんなことはないよ。
やはり、高野さんが勝つよ」

「三人で、あははっっっh」と、顔を見合いした。


唐騰さんは時間いっぱい使って、しっかりヨンで打ってくる。
粘っこくて、なかなか勝たしてくれない相手と、1回戦で当たってしまった。

今回は、何の吹き回しか、終いに、中の黒が頓死してしまったのだ。

 
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