Sternenzert(星)の記念碁

高野圭介 vs 3子 北島寸山

128手まで  打ち止めの碁

高野圭介 自戦記

 
北島さんと私は碁と俳句で結ばれていた。
碁は碁吉会の運営を二人タッグで当たったものである。

2013年9月、奈良の清水美子さんと電話で話したとき、たまたま北島さんの話になり、
美子さまが「あの頃が一番良かったなぁ」としみじみ言われていた。

さもあらん。今思い出せば、私たち碁吉会のメンバーはよき時代の良き仲間であった。
昔を今に成す、なんて、何時の世にもあり得ぬことなのだが、
やはり、楽しかったし、懐かしい静のオダマキである。