碁吉会、しあわせの村大会を満喫する
実行委員長 長 俊次
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橋口美香プロ |
さる2008年4月18日から20日まで遅咲きの桜の中、
神戸市北区のしあわせの村において、
碁吉会として恒例の囲碁大会が開催された。
関西棋院の橋口美香プロを招き、総勢28名が参加した。
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神戸港の
クル−ジング
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初日の18日は、全員が三ノ宮の神戸囲碁サロンに集合し、
国際会館内の割烹『西村屋』で昼食を摂った。
ハ−バ−ランドへ徒歩で赴き、
神戸港のクル−ズ「ファンタジ−号」に参加した。
心配された雨も止み、初夏の陽気となって、
参加者全員が久しぶりに眺める港の景色に魅入られた。
約1時間のクル−ズもあっという間に終わり、
全員三ノ宮のバス停から「しあわせの村」行に乗車。
30分ほどでしあわせの村本館へ到着した。
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しあわせの村で
くつろぐ
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当日は大広間で夕食会を開催。
遠距離から参加された方々の自己紹介などがあった。
今回の参加者で最も遠くから参加された方、
岩手県の近藤紀子さんをはじめ、東京の縣さん、金沢さん、
久慈さん、塩沢さん、愛知県の重見さん、武田さん、宮崎さん、
長野県の奥野さんなどから感慨深い挨拶があった。
その後、しあわせの村自慢の温泉へ入浴、
和室で思い思いに自由対局をした。
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エイトマン大会 |
翌19日はまず、
碁吉会恒例のエイトマン大会が始まる。
参加者を8名に分けて3組のト−ナメントを行う。
午前中に終了して、会長の高野8段、吉野6段が優勝。
もう1組は出場者の都合で決勝の2人が棄権し、
ノ−ゲ−ムとなった。
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雛壇リ−グ |
午後は参加者を6組に分けて
各組4名で雛壇リ−グを戦った。
各組の優勝者は、高野8段、吉野6段、梅影5段、
松本5段、重見7段、宮崎7段となった。
その後、タンポポ・レストランで夕食会を開催した。
入浴後、和室で全夜に続き自由対局を行った。
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記念対局 |
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総合表彰 |
最終日も大会議室で参加者の住所をもとに
東西対抗戦を開催。
1人2局を対局して、2勝した者を表彰。
3日間の対局を全部終了した。
最後に公式戦、自由対局を含めて、
勝数の多い人が総合表彰された。
総合表彰されたのは、勝率の高い順から、
@高野8段、A吉野6段、B梅影5段、C奥野6段、
D松本5段、E宮崎7段、Fブ―ビー賞岡2段である。
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パターゴルフ |
昼食を済まして、
思い思いにまたの再会を約して解散した。
その後、
残った有志により、しあわせの村のパットゴルフ場で、
パターゴルフをして汗を流した。
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深く感謝 |
大会を通じて、
いつも裏方さんとして大会を世話してくださっている
宮垣さん、杉田さんに深く感謝します。
いたらぬ点が多々ありましたことを
実行委員として深くお詫び申しあげます。
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