「囲碁サロン・燕山手談社」:中国・北京チーム

思いかけず、仁川空港でバッタリ会って、「おお、お前もか!」に始まり、
大会2回戦で、全員コテンパンにやられて、「サスガ!」と感心したりした。

私が中国へは年2〜3回ぐらいも行くことがあったりして、水魚の仲の皆さまである。

                                                          高野圭介

 
 
何 香濤先生は碁の好敵手!

どんなに忙しくても、
先生は時間を作って ・・・、否、
寸暇を惜しまず、碁の相手を頂く。

いつも変わらぬ先生と奥さま。

もはや、多くを語ることもない
別格中の別格。


余 昌民さんは久しぶりに会った。

シンセンの方で、棋力は抜群!
今まで勝てたここがない。
今回も、コテンパンにやられた。

どこの博物館であったか、
余さんは
広い入り口にドーンと立ちはだかっている屏風が
いたく気に入ったらしい。
「欲しい!」と、言い出したらきかない。

遂に、買い込んでしまった。

 
 
 
コウ・チュウキュウ九段とゼイ・ノイ九段
アメリカのマークの友人だし、
ゆっくり話したことはないが、私はよく会っている。
つまり、ご両人の居られるところに居たわけだ。

今回、観光にご一緒した。

 

張 強さんは碁も強い。

私は張さんに
「チャンチャン!」=「張さんは強いね!」と、
親指を立てて言いながら、名札を見たら、
「張 強」と、あるではないか・・・

「おお、チャンチャン」 と、
二人で顔を見合わせて笑った。

 
 
唐 騰さんはもう20年を余って、
お付き合いを頂いている。

年がら年中、いつも爽やかなタイジンである。

奥さまも爽やかで、若々しい。

かって、夏虫冬草のご馳走を頂いた。
もう何年前になるだろうか。

 

 袁 国健さんはいつも堂々と、たじろがず。

その昔、豪傑・関羽を彷彿とさせる大人物。
北京ではお世話にならなかったことはない。

名刺にには
「北京比林通信科技発展中心総経理」とあるが、
いよいよの中身は聞いたことがない。
しかし、すべてが滲み出ている方だ。

 
  

北京・燕山手談社の強豪に四苦八苦奮戦中。