大和ミュージアムとてつのくじらかんと自衛艦艦船巡り

江田島兵学校に美津子の実兄:脇延清:海兵70期生を偲ぶ

ひび割れの海軍の碑よ枯れ尾花   圭介

2015年10月24日~25日

                                  高野圭介・美津子


横須賀舞鶴佐世保の四港と要港大湊の計五港が現今日本の軍港とされている。
中でも、戦艦大和の根拠地・呉は江田島・海軍兵学校も擁し、最重要港である。

今は海上自衛隊(Japan Maritime Self-Defense Force、略称:JMSDF)に引き継がれて、
それぞれ会場防衛の責に就いている。

今回、呉軍港に、大和ミュージアム戦艦展、自衛艦艦船巡り、艦船内部乗船視察。
そして、最も興味深い
江田島旧海軍兵学校訪問のため、参加した。

兵学校は家内・美津子の実兄:脇延清は海兵70期生として青春を過ごした。
後に、特攻隊長として沖縄に出撃して、殉死したことでもあります。

私の畏敬する三木正さまが若干26歳で兵学校で国漢の教鞭を執り、
戦後、囲碁界に身を投じ、関西棋院:月間碁學編集長として大活躍。
私の著書「宍粟の碁」「すざら碁仙」「醍碁味」等の上梓に際しては、
親身にお世話になった大恩人でもあります。





江田島・兵学校70期生:故脇 延清を偲んで







江田島・兵学校元教官 三木 正先輩のこと



 


 
大和ミュージアム:戦艦大和の10分の1の展示物





 
 海上自衛隊の艦船巡り


 


 
停泊中の輸送艦「おおすみ」艦内見学