高野雅彰 打ち碁・特選十局 編 高野圭介
|
||||
昭和51年9月5日 1976年 | 白 山下順源七段 vs 井目 高野雅彰(小2) |
囲碁学習1年の対局譜 | ||
|
||||
昭和52年1月10日 1977年 | 白 木下敬章五段 vs 井目 高野雅彰(小2〉 |
格好よく打っている | ||
昭和52年5月1日 1977年 | 白 西村 修 vs 先 井目 高野雅彰 (小3〉 |
記録 松本 明 | ||
西村修さんはその名も知れた西の正横綱・下手打ちの名手である。 良くも、ここまで踏ん張っている。 凄い。 |
||||
昭和53年3月16日 1978年 | 白 高野雅彰(小4) vs 先番 吉本泰雄 256手完 黑4目勝ち |
従兄弟の対戦 記録 高野雅晴 |
||
置き碁はしっかり打てているようでも、互先ともなると、自分の碁が創れない。 この不思議な現象は何だろう。思うに、適当な碁敵がいなかった 故事がある。 その昔、笠岡で、関山利一本因坊が子息の利夫少年の相棒に、小山靖夫少年を抜擢された。 両人とも、IQが高くて、資質に恵まれていたのの幸いしたが、 この二人の少年は肝胆相照らして、たちまち九段になってしまった。 石を拾うのが困難で、以下は、下の採譜をご覧下さい。 |
||||
昭和53年3月15日 1978年 | 白 多田昭円 vs 井目 高野雅彰(小4) |
多田さんは後に、 兵庫県名人となられた。 |
||
100手以下略 白2目勝ち |
||||
昭和55年(日にち不詳) 1980年 | 白 宮本直毅九段 vs 井目 高野雅彰(小6) |
守拙会・直研の席上 | ||
41手まで、打ち掛け 白29に付いて、直毅先生からの詳説があった。 |
||||
昭和56年7月12日 1981年 | 白 高野圭介 vs 井目 高野雅彰(中1) |
座敷・自宅 | ||
219手完(本譜120手以下略)白1目勝ち (w63目 B62目) |
||||
昭和56年4月4日 1981年 | 白 高野雅晴 vs 先 井目 高野雅彰(中1) |
白の打ち方は見事 | ||
昭和56年9月12日 1981年 | 白 高野圭介 vs 井目 高野雅彰(中1) |
自宅 | ||
昭和58年6月5日 2013年 | 白 関山利通少年 vs 5子 高野雅彰(中3) 本局は「宍粟の碁」p.502 に記載された。 |
山崎町老人福祉センター で、打たれた。 |
||
どうも、本局が打ち止めの一局となったようだ。 好漢幸あれ 父 |