3月22日曇り 南京一日遊。


秦永炎教授と

次元の話


車中、上海の秦永炎教授との会話が楽しかった。

次元のことを訊ねた。一次元二次元、そして三次元はキュービック。
四次元は・・・たとえば、2010年の今までの時系列の中。
五次元は今からの時系列の中。。。。

じゃあ、六次元は?・・・きっと、どこかにある!。

 

陳毅将軍の

生家と新四軍


南京の訪問先は陳毅将軍の生家と新四軍(八路軍とは別)の記念館。

陳毅将軍愛用の紙製の碁盤もあった。
この碁盤から私のエクセーヌの碁盤が生まれたのを知ると、親近感を覚える。

陳毅将軍長男・陳丹准将軍(北京在住)は退役して、
本大会の碁の仲間で、名誉主任である。

 

周恩来副主席記念館



一家族一子制


あの、激しい革命に身を投じた周恩来副主席
晩年、温和な笑顔で、民衆の敬愛を受けていた。

一方
毛沢東の発言は党則、国家法則を超えていて、神通力であった。

彼は「人口は力だ」と言い、「人口の増大に経済が着いていかないから、
人口制限を」と主張した北京大学学長・馬寅初を罷免した。
その代価として、何億という人口増大となったため、後に一家族一子制度が制定された。

文化大革命論 
特に、1966年に始まった文化大革命・首謀者江青の「四人組の十年動乱」を苦々しく思っていたが
、毛沢東死去に伴い、1976年に四人組は捉まり、終演した。

中国国民は邪な・・真っ直ぐに歩かないで、横横に歩く四人組を蟹に譬えて、
蟹を4匹買ってきて、男が3匹、女が1匹食べて、鬱憤を晴らしたという。

ついでながら、食べ物のこと。
「カンピー」というお菓子は蜜柑の皮の加工品
おかずに、豆がらの煮付けが出てきた。ビックリ

 
冷気と停電
夜、急に寒気が降りて、冷気が充ちてくる。
早々に部屋に帰ると、途端に停電。
何でも、トランスの故障で、明日昼まで直らないと、情報が入る。

下に降りたら、周東壁と陸信が懐中電気で碁を打っているではないか。
私は懐中電気持ちして、観戦した。