宍粟市囲碁番付に見る高野ファミリー
1983年(昭和58年)当時、東横綱に7段・高野圭介。
西張り出し横綱に長男・6段・高野雅永(緑星学園第一期生)(22才)。
また、東張り出し横綱に2男・5段。高野雅晴(20才)の名がある。
後の兵庫県名人・吉岡章雄は西張り出し横綱に名前が見える
高野圭介
余談ではあるが、盤上遊戯の権威者・増川宏一が著書「碁」p.330.(上記)に、
この番付表から囲碁愛好者の分析を試みている。
碁が高尚で有力者の趣味という性格を色濃く残している・・・と。