おもてなしの三朝・清流の湯に碁を囲む



清流荘は全く構えないで、物心共に爽やかなおもてなしに徹している。お見事!

はくろう(白狼の湯)の湯船に友と碁を語る    圭介

                                       高野圭介


40年も前は四つ昔とも言うのかな。三朝温泉へ来たことがある。
そのときは車から車で、三朝の町の湯煙も知らず、ラドンの湯の 何たるかも分からなかった。

今回は3泊4日。早朝から、折に触れ町の小径をあちこち歩いた。旅館の三つの湯船に10回以上も入った。
碁は碁で菊本慶治さんらと一つの碁盤を囲んでいろいろ遊んだ。




野口雨情作詞

 



30分ほどで消えてしまうラドンが三朝温泉の生命線。
薬師の湯(飲むラドンの水)と岡山大学病院三朝医療センターがある。






町の中にかじかの展示が観られます。


 


かじか蛙は以前から 「縁結び かじか蛙」として知られ、地元や観光客の方々も立ち寄るスポットなのです。

かじかの橋の袂には黒い石にモノクロの点描画のように彫り込んで珍しい石彫がある。(左上)





一年生の

 社会学習




小学生の社会学習に出逢った。

三朝小学校一年生が校長と担任の先生と共に
三朝の町を社会学習中であった。やがて、一つのお店に入った。

「さあ、皆さん、独りで、キチッと100円のお買い物をしましょう。」
残金の帳尻を合わしながらの買い物である。

その昔、50年も前なら、小1で、「1.2.3.・・」と学習したが、今では
何と、100円単位か?と、ビックリした。…数字もインフレ??




造り酒屋の

藤井さん




とろっとしたコクのある17年物古酒とサラッとしたオイシイ甘酒に囲まれて




「竹島:帰れ!島と海」

竹島は独島?

「そないせんと
いてーーなぁ」

泣き寝入り!!

 
 


国力が衰えると「無理を通そう」と、周囲の、外野がうるさい。
嗚呼、負け犬の遠吠えから脱却したい。とは哀しい現実である

下のポスターは誰が破ったか?外野の観光客でなければよいが。

 
 

盤を囲み、碁は考えるもの。 碁は打つもの。 良い人達と碁を語る楽しみは又格別。

 

先番 新田・西井組 vs 互先 菊本・高野組
               先番6.5目コミ出し

123手まで、熱戦の末黒中押し勝ち