京都・二条城大会レポート

2009年10月28.29.30日 の2泊3日
於 パレスサイドホテル

                                                                                高野圭介



  これが碁吉会  
「このたびの大会は、碁吉会らしい爽やかな碁会でした。

何とも言えない温かい雰囲気が根底に流れていて、
一人一人が自由を謳歌し、
「これが碁吉会」というような会でした。」



故吉野従生様
追悼式

献石之儀



(献石の儀)
棋譜


 
 
碁吉会の重鎮・故吉野従生さまの追悼会には30数名の方々が参集しました。

未だ悲しみの日も浅い中、奥さまのくに様もお出で下さりまして、
追悼式に吉野様を偲びました。



観光


晴天に恵まれ
棋友と楽しく
歩いて歩いて

京都の秋を
存分に
頂きました。



 観光の二条城は思ったより初めての方が多く、
御殿の中やお庭もすっかりなじむ程、くまなく見て回りました。



かって、外人が「日本の国王の城としてはお粗末!」と言ったと聞いていましたので、
納得するところもありましたが、お庭が良かったようです。

散策の中で、江戸の宮城をなぜ開放しないのかな?の話題もありました。



 

紙芝居「黄金バット」を鑑賞のとき、
トンチ問答も楽しく、今度又、ゆっくり来たいと思いました。



漫画ミュージアムで、のらくろを読んでいて、「野良犬の黒犬」の出世物語と、知りました。



 


 

碁会の成績


すべての棋戦は
「武田シリーズ」
終始しました。



 @ひな壇トーナメント戦

各壇優勝者



 浦上 至6段。宮島邦明6段。橋口一誠7段。
橋本倶之5段。永山 隆6段。
武田 康5段


A13路盤ペアー碁

 
武田 康5段・原田^子初段のペアー

高野圭介9段・杉田明子7級のペアー

 
Bエイトマントーナメント戦


 
優勝 武田 康5段・準優勝 佐伯敏冶3段
優勝 原田芳宏3段・準優勝 松本倶之5段



C東西対抗戦

2局打ちで二連勝の方

 

東西両チーム5勝5敗で引き分け

武田 康5段・佐伯敏冶3段・木下ひさえ2級 


 D総あたり対局カード
  (10局未満は失格)


 

1位 武田 康5段
2位 原田^子初段。3位 佐伯敏冶3段。
4位 縣 義孝4段。 5位 原田芳宏3段。

 

       

 
家田隆二八段

指導碁4局

   

原田^子 初段

6子局 白 12目勝ち

 岡 公子 初段

 6子局 黒 2目勝ち
 
木下ひさえ 2級

 7子局黒 3目勝ち 

 杉田明子 7級

 5子局 黒 13目勝ち