先生の真摯な対局姿に感動した!

先  何 香濤  vs  白 高野圭介

2009年5月19日 於 北京師範大学
167手完 黒中押し勝ち

                                                   高野圭介自戦記




 燕京のツバメの声
 北京の雀ではなく、燕京のツバメの声だ。
何香濤先生は唐騰さんに六子から教えて貰って、もう、ン10年。
これだけ上達されたのが驚嘆に値する、と。

 全国版のTV放送
何香濤先生の一番の誇り。

中国全国版のTV放送で碁を打って放映された。。
宮本直毅九段 vs 何香濤 を王如南九段解説。
見事、中押しで黒勝ち!

白、早々の敗着 
白68が俗で、早々と敗着を打ってしまった。
単に72と打てば、81に先着出来、主導権が取れると、思いながら、
シメツケに魅力を感じたのが、一局を失った原因だった。

それにしても、黒は強い!


 真摯な対局姿
 本局、今回参加の皆さまが一大ギャラリーとなって、
コロッセさながらの熱気を生み出していた。

対局後、異口同音に「 何香濤先生の真摯な対局姿に感動した!」と。


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