燕京木野狐紀行  2009年5月12日〜20日

                                                 12日(初日)  梅影悟彦

 

Welcome Party  12日(初日) 北京師範大学内のレストラン

 
 出迎えの北京入り
飛行場に唐騰さんのお出迎えをいただいたのの感激した。

私的には昨年バスでの北京入り以来、
飛行場にお出迎えの北京入りとはイメージが随分異なる。

 

北京師範大学内の
励雲ホテル

 

宿泊先の北京師範大学内の励雲ホテルに到着し、しばしくつろぐ。

部屋はツインでありながら寝室は2室に分けられ、
それぞれに机があり、個室同然とは中国風のツインである。
部屋数も多く、一般のホテルと変わりない。値段が一人120元(1800円)とは滅茶に安い。

入室側には女性のガードマンが立ちチエックをしている。
夜間になると彼女達はいなくなる。やや疑問と言えば疑問である。


改革解放は
色々な方面に触手



学内には食堂と言うより、レストランとおぼしいものが数ヶ所もある。
 喫茶店もマクドナルドも。

喫茶店のコーヒーは350円と日本と変わらない。
マクドも同様老年層と学生層の金銭感覚の断層が垣間見られる。
因みに朝食はわずか75円で食べられる。


 付属の小学校では自家用車での送迎。これは一人っこの甘ったれかと思ったら、
子どもを掠って、売り飛ばす事件が相次ぎ、その自己防衛のためだそうな。

改革解放は色々な方面に触手を伸ばしている。


大歓迎で始まった。

 

夕食は何香濤老師を初め、中国側の人たちから歓迎を受けた。
勿論学内のレストランである。味もレストランの味で食堂の味ではない。

中国側の各氏の紹介を受け挨拶を交わす。
合う人合う人相当な方々で碁もちょっとした打ち手らしい、
負け勝ちよりもしっかりした碁を打とう。

ほどほどにビールも回ってくる。明日からが楽しみだ。早く寝よう。