燕京木野狐紀行  
2009年5月12日〜20日

                                            18日(第7日目)   井上泰子
 

 囲碁サロン「天地間」
での最後の対局


 今朝で早朝太極拳も終わった

囲碁サロン「天地間」で

俳優の朱旭さん、作家の李洪州さん、中国棋院の王如南さん、
馬林さん、作家の松谷暁明さんの顔が見える。

  

記念対局


 高野先生、梅影さんは李洪州さんと、
岡さんと私は朱旭さんと
記念対局させていただいた。


 『白と黒に遊ぶ』


その後、みんなで昼食のテーブルを囲む。
席上、朱旭さんの著書『白と黒に遊ぶ』をお聞きして、
又、天地間に戻り、サインしていただいて入手した。

  
                            

紅橋市場でショッピング。

まあ、楽しくて、おもしろくて、紙上再現はかなり難しい。

Lesportsacのバッグを見ていたら、店員が165元と声を掛けてきた。
あまり買う気もしないので、出て行ったら、店員が追っかけてきて、50元!と言う。
その後、高野先生は45元。杉田さんは45元となった。

値段交渉がおもしろい。
梅影さんがとても上手で、私の孫のお土産に
電動シャボン玉鉄砲を値切りたくって貰い、大事に持って帰ったが、
日本で、どうしても動かず、泡一つ出なかった。泡を食った話である。

 豪華なテーブル  
何香濤先生が明日から出張されるというので、
一日早いさよならパーティとなった。

何香濤。袁国健。銭鵬宇。張強。陳月誰。唐騰。の、
もう懐かしくなった先生方が皆さんお出で頂いた。
私たち6人を入れて総勢12人が豪華なテーブルを囲んだ。

私たち全員お礼を申し上げて乾杯!


 パフォーマンスで幕
出し物は梅影さんのフルート演奏
高野先生の「マルコポーロ・東方見聞録の大和紹介というパフォーマンス?」で、
宴は盛り上がった。

 食後、ホテルで、何香濤vs高野圭介対局となったが、
何香濤先生の真摯な対局態度に大いに感銘を受けた。