須磨にいるかの夏がやって来た。



いるか(ドルフィン)を自然の須磨の海に放って、いるかショウをするという。
その海はしっかり網に囲まれていて、いるかは網が怖くて外に出ないのだそうだ。

2013年夏・飛びっ切りの大パフォーマンス。
・・・positive とnegativeを考える・・・


ドルフィン・ショーが始まった。



                                 高野圭介




海豚の放魚の模様は当日、6月13日夜、テレビで放映された。


 


 





 


 


須磨の浜は毎夏、若者がバーベキューを囲んで、大いに賑わった。
ところが、昨年の夏から「ゴミの山を放置して、許せない!」とのお達しから、
「園内全面バーベキュー禁止」となってしまった。

なるほど、ゴミは無くなったが、若者の姿も激減した。

その罪滅ぼしをドルフィンキックで編み出したのが、
「本海での海豚ショウ」や「砂の人魚」でないか、 私はそう睨んでいる。




この世には、positive とnegative があって、均衡が取れている????

positiveは、現実の地に着いた,実際的なやりかた。
negativeは、物事を否定して、マイナス思考のやり方。

こう考えてみると、若者から乖離してゆく「バーベキュー禁止」でなくて、
後片付けを徹底させる何らかの手立ては無かったものか??

海豚はいるかでいいんだが、バーベキューの復活はないものか!


 


 

 
若者へ 須磨浜の解放を(案)

バーベキュー使用者から「ポールタックス」並の使用料を貰う。
帰宅に際し、片付け完了者には、その使用料を返還する。
その不足分は浜の管理費で賄う。

cf: ニースのカーニバルで、カーニバルの翌朝にはすべてのゴミがきれいに清掃され、
街は全く普通の閑静さを取り戻していた。。。。それを思い出していた。