零下2℃ セピア色の六甲

2010年12月29日
                                                       高野圭介


2011年の年末帰省ラッシュは強力な寒波が来るという。
その寒中を六甲山頂へ急いだ。



バスの終点で、
−2℃を確認。風に舞う小雪の道をゴルフ場サイドの道を選んで歩み始めた。

木立の梢が樹氷でもないが、冬景色。
そこに弱い冬日が射して、下界では見られないセピア色・幽玄の世界が忽然と現れた。

   
   

有馬では、冷たい空気が頬を撫でる。



三宮に着いたら小春日和だった。