碁風は人生と似ている 家田隆二 八段 vs 3子 宇田武一 140手完 黒中押し勝ち 2014年11月5日 於骭、 宇田武一自戦記 |
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宇田雑感 | 昨日は家田隆二プロの指導碁(隆研)の日だった、 3子と置き石を減らしたら、てき面でズルズルと形勢を悪くしていった。 きれいな形、定石から外れていくからすぐに劣勢になっていく。 プロの先生は何でも知っているし、多面打ちだから(?) 素直な手しか打ってこないが簡単にひねられる。 概して自分の碁は殺されるのを恐れて、 生きている石を強化しているから遅れて行くのだと指摘された。 厚いつもりが地に甘くなり、地取り合戦の囲碁では負けることになる。 分かっちゃいるけど止められないのが素人で、 碁風は死ぬまで直らないだろう、人生と似ている。 http://udakobe.cocolog-nifty.com/ 宇田武一ブログ記載 |
プロのヨセ | 黒よく頑張って、まだ細かいとみていたら、突然黒投了! 大海にぽっかり浮かんだような月二つが弱い分と プロのヨセを考えると、今からじわじわ差が開いていくのかなぁ。 石田芳夫九段はアマと打てば、 「ヨセに入ってから、15目はヨセる」と喝破しているではないか。 高野圭介 記 |