プロ感覚を学んだ一局 大工原 磐 自戦記 家田隆二 八段 vs 三子 大工原 磐 (白15目コミ出し) 2010年9月20日(月) 風鈴会・稲葉プラザ 白139手まで以下略 黒3目勝ち |
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序盤 | 高目に対して黒2は、呉清源九段が推奨された手だと絶賛され、びっくりしました。 (1)白9に対して黒10は、白7の横側(白119の箇所)ツケがベスト・手順の説明あり (2)白21に対して 黒22は、右下隅のケイマに受ける白が、黒22の箇所に打てば、 白3に対して4線中央に高くハサム左下隅側は、強い石だ、その周辺は小さいと指摘された。 (3)白25に対して 黒26ケイマは、ツケコシを狙われ危険と指摘された。コスミ(白29の箇所)と打つ (4)白37に対して黒38は、白39の箇所に出る一手が、プロの感覚右下隅で活かして、 白37を切断する手順の説明あり。 (5)白49に対して 白87の下、肩にカケて反撃しては如何、中央で活きがある。 プロの感覚で指摘されたが、私は左上隅での活きを選択した。 |
中盤 | (1)白53に対して黒54は、黒114の箇所に打つ(小ミス) (2)白73に対して 黒74のハネは大失敗だ、白49の上(白87の箇所)にツケるべし 左下隅は、小さく活かす。中央部の方が大きいと説明あり。 |
終盤 | 白79に対して黒80と囲いあい、幸いにもコミがかり黒3目勝ち。 |
検討会 | 局後の検討会が、高野先生も交えて詳細行われました。 自分の感想 プロの鋭い感覚で、解説指導して戴き、感謝感激の一局でした。 |