三年ぶりの指導碁

                                          壺坂正邦 自戦記

家田隆二八段 vs 三子 壺坂正邦

2008年7月17日 隆研・神戸サロン
149手完 白中押し勝ち


以前、関西棋院加古川支部の家田先生研究会において、
二年近くご指導を頂いていましたが、
会員の減少で研究会が無くなり、残念に思っていましたところ、

今般、高野先生のお陰で、隆研こと家田先生研究会にお誘いを頂き、
三年ぶりにご指導を頂きました。

先生から、私のことを覚えているよ、とお話しを頂きまして、
たいへん嬉しく思った次第です。

家田評
家田先生から、
中盤まで悪手もなく、良く打っていたとのお話しでしたが、
黒116ツケから黒118突き出しが打ちすぎで、潰されてしまいました。

黒118では119に引いていれば、難しい碁だったの評を頂きました。



 隆研再開の第一局として、
高野先生に日々ご指導を受けている成果を発揮したいと頑張りましたが、
残念な結果に終わりました。

 家田先生は以前と比べて、どのように評価下さったのか不明ですが、
私としましては誠に楽しく打てたと喜んでいます。

 一ヶ月後を楽しみにして、研鑽に励みたいと思っています。