Sunrise and Sunset of Shinosima


篠島の日の出、日の入りは素晴らしい。
壮大な天体ショーに我を忘れたのは自分だけではなかっただろう。

朝日が顔を覗かせたとき、白鷺が一羽、黒い鳥が二羽 飛来してきた。
すべてが自然の営みである。

                                               杉田明子




沖には火力発電、風力発電がある。海水発電はどうした?まだかいな?





早朝と夕べの日課となった篠島の日の出、日の入り




坂道を急いだ。壮大な日没をこの眼で堪能したかった。
音もなく、船が走る。蜃気楼のようだ。想像以上の、海と空の饗宴だった。

陽が落ちて、たちまち寒気が襲ってきた。
私たちはまた、帰路を急いだ。