深圳の親善碁 : 李 旦明さんと打つ



深圳で、初の手合い。皆さまの温かいおもてなしに緊張もせず打ち解けていました。

李旦明さんは話もとても面白く、気さくでとても明るい方でした。
初め、2子敷いて、と置かれたのですが、先にして貰いました。

いつも、ビディオを撮ったり、八面六臂の才能を発揮されていました。

                                              高野圭介

 





 


お互いの熱戦を祝して、固い握手


高野圭介  vs  先 李 旦明

記録 姚 小敏 プロ
(プロの記録係とは前代未聞)

100手完 白 中押し勝ち

 



高野自戦記

私は李さんの棋力が初めて分かったのは、黒29カケツギでした。
続いて、黒41で、打ちやすくなりました。

ところが、中央、黒87.89とシチョウのヨミに私は飛び上がりました。抜かっていました。

もし、黒95で、100に打たれたら、白は裸の白兎で逃げ回らねばなりません。
敵に助け船を頂いて、終わりました。