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いろんな理論を編集しました。乞許。


腰は万動の元!
腰の回転こそ、スポーツの元


飛距離アップweb
  石にかじりついてもあと30ヤード伸ばす方法


何よりも、加齢を重ねても、
腰回転打法は衰えず、ゴルフが可能!



バックスイングでの腰の回転


余分な力を抜いて、球技を行えば、きっと成功する。
それは、球技における回転運動に他ならない。

回転するものは速い。力強い球が生まれる。
それは球技における回転運動のポイントの共通性ということである。

しかも、野球、ゴルフなどテニスのスイングと共通な面が多いようだ。
 止まったボールを打つか、動いているボールを打つ違いはあるが、
回転運動としては共通している面があるようだ。


ではまず、アドレスからバックスイングまで、どのように腰は回転するべきなのでしょう。

当然バックスイングで腰が右にスウェイしてはいけないのですが、それだけではありません。

一番重要なのは、どこを軸に回転させるかということ。

口で説明するより図で示したほうが良いと思います。

まずこれがアドレスの腰の位置だとしますね

ここからバックスイングを取り、
クラブを挙げていきます。

この時に、
右足股関節の内側を支点
バックスイングしていきます。

図の赤丸のところです。

決して真ん中ではありませんよ。
真ん中、もしくは背骨を軸にして回転している人は、意識を変えて下さいね。



バックスイングからトップまではこのような感じ。

このとき、
支点がずれて左下に移動してしまう人、
逆に右に移動してしまう人がとても多いですので気をつけて下さい。



トップは右に行き過ぎても駄目だし、その場で回転してしまっても駄目です。
正しく体重移動しましょう。

ではトップからダウンスイング。

インパクトまでを一気に図示します。ここで軸は左に移動し、
今度はアドレスの際の
左股関節の内側で軸回転をおこないます。

つまり、バックスイングからトップまでと、トップからインパクトまでは軸が移動しているということ。

軸は移動します。

インパクトの時点では腰は
30〜45度開いています。


さて、ここからが大事ですよ。

インパクトから、フォロースルーまで、
左の股関節の内側を軸に回転します。

そうすると、右
腰は、前方(ボールに近い側)に出てくる事になります。

決して左腰を引いて右腰をその場で回転してはいけません。これがパワーロスの原因。

インパクトからフォロースルーまで。

左股関節の内側で回転する。
右腰は前方(ボールに近くなる方向)に近づく。
図のように、左腰が引けて、
軸が左下にずれてしまっては駄目。

 ゴルフでは、ねじった体を元に戻しながらも、
インパクト前は体の開きを押さえ(一瞬回転を止める感じ)、
クラブヘッドを走らせます。

“レイトヒット”というような感覚的表現(ゴルフを始めた当初、
この意味するところがよくわかりませんでした)で、
体の正面は回りながらボールの前を通過するけれども、
インパクトは一瞬後になる。

ピンときましたかね?


今回のポイントはここです。
インパクトからフォロースルーでは、インパクトの腰の回転方法にコツがいるのです。

軸が左、もしくは下に移動してしまうと、回転のエネルギーがストップしてしまいますので、
ヘッドが減速してしまいます。